2011年05月31日

JAMSE BLAKE

近所のお父さん友達が、
私と似通った音楽的傾向の持ち主で、
定期的にCDを貸してくれることになったので、
そのレビューを書くことにした。

まずは、


ジェイムス・ブレイク

まず少し聞いていて、
CDプレーヤーがおかしくなったのかと思った。

メロディーやリズムがぶつぶつ途切れるし、
エフェクトが不自然に感じられるところもある。

しかし、
きれいなメロディやリズムのルールみたいなのがあったとして、
いったんそれらを無かったことにして考えてみると、
自由とはなんだろうかということが、
少しわかる気がしてくるのだな。

そういう自由の感覚の中にしか、
表現できないものがあるのだと思う。

そういうところにこそロックが宿るのだと、
聞いていて再認識した。


いったん壊して自由を獲得したはずのものでも、
二度目にはルールが生まれ、
三回目には面白くもなんともなくなったりする。

それらがまったく同じものでも。

追いつかれちゃったね、
と、
思う。


それからこのCDからは、
「歌」が「詩」であることを教えてもらった気がした。

「歌」というよりも、
「詩」、
さらには「詩」ですらない「言葉」が、
いびつで、時に美しい音の世界に、
漂っている。


聞いていて体が動き出すような部分はほとんど無い。

でも、
高揚感はある。

それは、
自分の中で何かが開放された時に感じられるような、
高揚感。


面白いアルバムだった。
ラベル:洋楽 ロック
posted by もり at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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